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さて、クロアチアに続き、TKの撮った写真の景色を追い求める旅、今回はベルリン編です。
ベルリンは、クロアチアに比べて大きい街なので、特定がむずかしかったです。
ハンザ・スタジオ
ハンザスタジオは、検索すれば場所がすぐわかるのですが、レコーディングのない日に、スタジオツアーがあり、中に入れるようなので、これから行かれる方は是非ツアーへの参加を検討してみてください。（僕はその時、スタジオツアーがあると知らなくて参加できなかったです）
TKお気に入りカフェ
続いて、Kalappo 02の真ん中に、
スタジオまでの10ぷんの道のり、黄色く染まった街路樹が光に揺れている。
Kalappo 02
その中にポツンと佇む小さなカフェでパンとコーヒーを買うのがお気に入り。
というエッセイがありますが、そのカフェはこちらのようです。
僕もハンザスタジオの近くのホテルに泊まったので、滞在中、何回かこのカフェでコーヒーとパンを頼んで頂きました。街中にひっそり佇むこじんまりとしたカフェで、地元の方にお馴染みのカフェのようでした。
Anhalter Bahnhof
先述のエッセイのひとつ前のページに、煉瓦造りの特徴的な構造の建物の写真があります。ハンザスタジオの周りを歩いてみると、その建物を見つけることができました。
この建物は、Anhalter Bahnhofと言って、第2次世界大戦当時に存在した鉄道駅跡のようです。詳細はWikipediaでも参照ください。
ベルリンで特定できたのはこれくらいでした。
どれもハンザ・スタジオ近くですが、ハンザ・スタジオの周りを歩いて、ベルリンの中心に近いのに静寂と重厚な街の雰囲気がとても良くって、スタジオの中だけでなく、こうした環境も音楽制作にはプラスになるんだな、と実感しました。